御岳山で森の妖精を撮る

2020年8月、暑い時期の奥多摩は沢登り以外避けていたが、苗場山に参加の足慣らしでコロナ禍の夏、都内の御岳山へ出向いた。森の妖精と呼ばれるレンゲショウマの群生も、一度は見たかったこともある。


◆山域:奥多摩・御岳山  ◆日時:8月13日(木)  ◆天気:晴れ

◆日帰りハイキング装備  ◆資料:奥多摩詳細図、現地での概念図 ◆単独

◆コース&コースタイム

JR御嶽駅バス→ケーブル滝本駅(600円)御岳山駅8:50…9:00レンゲショウマ群生地9:20…9:25産安社…9:43神代欅…9:52長尾平…ロックガーデン遊歩道…10:20休憩10:40…10:55綾広の滝…11:40神苑の森…12:08御嶽神社…13:20ケーブル下バス停→御嶽駅 ※撮影しながらの参考タイムで、ミタケは使用固有名詞に倣った


*とにかく暑くて参った。レンゲショウマの群落は咲き始めていて、三脚で大きいカメラの方々が撮影に勤しんでいた。私はコンデジ持参、花が下向きに咲くので撮るのが難しかった。

<下向きに咲くレンゲショウマのアップ>

<揺れる群落>

<丸いつぼみと…>

<御嶽山神社の裏にも沢山咲いていた>

<可愛い森の妖精たち>

*御嶽山神社は、暑いのでパスして先に沢沿いのロックガーデン散策に回り、綾広の滝を見てから静かな神苑の森を通り、帰りに神社にお参りした。神社の裏のレンゲショウマが見ごろで奇麗であった。お盆休みのせいか人出は多く、人の多い所はマスクを着用したので、余計に暑かったのかも。

*日の出山方面に回る予定が、暑さに負けて周回で下山。下りはさすがにケーブルでなく700本を超す参道の杉林を歩いたが、台風の影響だろうか切株だけの木立もあった。

*安産杉、神代欅、お浜の桂、天狗の腰掛杉などの巨木に出会い、山で新呼吸も出来て,良い汗をかけた。

<久しぶりに乗ったケーブル>

<御嶽山神社参道に可愛いベンチ>

<御嶽山神社拝観>

<この石碑は初めて見た 長尾平に2011年設置>

<綾広の滝で涼を味わう>

<安産社の夫婦杉>

<綾広の滝そばのお浜の桂>

<天狗の腰掛杉>

<切株だけの355番の杉>

<タマアジサイも咲き初め>

沢登りも今シーズンは、自粛というか都合がつかず残念…。来シーズンは、夏山を沢山愉しみたい!

アイキャッチ画像:綾広の滝付近で咲いていたヤマホトトギス