東京タワーと桃紅氏の作品

2017年2月11日(土) 曇り時々晴れ

帰省する際は、高速バスに乗るために浜松町駅に出る。時間があるときは、高速バスに乗る前に浜松町界隈を散策するのが愉しい♪

浄土宗大本山増上寺の宝物展示室に、篠田桃紅氏の作品がある。ただで見ることが出来るので立ち寄ってみた。地下にある展示室入口に下の作品が飾られている。室内には1974年氏が61歳の時の作品『四季』の大作があり、見応えがある。実物を是非見て欲しい!

隣の芝園内には、芝丸山古墳の丘があり、伊能忠敬の石碑が迎えてくれます。古墳の麓の梅林で、紅梅と東京タワーを撮りました。白梅も咲いているので、東京タワーと色の競演です。ここは、江戸時代から新宿角筈にあり「銀世界」と呼ばれた梅林を、明治41~42年頃に移植したそうです。素敵なネーミングです。

<紅梅と東京タワー>

まだ咲き初めでしたが、顏を近づけると清々しい香りがしました。<銀世界の梅林>

<芝公園の菜の花と東京タワー>

芝公園では、タワーが下の広がりまで分かります。明るく開けた公園で、家族連れもシャボン玉で遊んだり、寛いでました。

ついでに、撮影は昨年のものですが、港区役所に東京タワーが写りました!?

<グシャッとした極狭タワーです>