東京都美術館で書を鑑賞

2017年7月30日(土)朝方小雨模様でしたが、午後から天気が回復したので知人の書を鑑賞のため、上野の東京都美術館へ出向きました。

<都美術館は球体の作品が出迎えてくれます(^o^)/>

会場が広くて見て回るのが大変でした。気になった作品など立ち止まりつつ進みましたが、閉館時間が迫ってきたのにまだ知人の作品を見つけられないので、正直焦りました。が、閉館8分前に無事に鑑賞することができました。力強い中にも薄墨で寂寥も感じられる作品でした。

<知人の作品 翔 です>

さて、しばらく上野公園辺りを散策して帰宅しました。公園の噴水の広場は、寛ぐ人々がいましたが、何故か均等に間隔を開けて座ってます。

<夏には噴水は涼しげです>

観光地の上野公園は、流石に海外からの方も少なくなかったです。パンダも生まれましたが、ポストも可愛いパンダです。この案内板の後ろでは、腕相撲の方々が勝負してました。

<パンダのポスト>

西郷さんの銅像に久しぶりに御対面しようと思いました。清水観音堂の松は、歌川広重の名所江戸百景「月の松」に描かれたという松だそうです。下の図参照。

<月の松 下は広重の作>

間に合わずに、鳥居の中を覗き込んでいる外国の家族連れもありました。提灯がともり、赤い鳥居も風情があります。

<花園稲荷神社で>

いわずと知れた西郷隆盛像です。

<浴衣のような着物姿は夏向きです>

そばには彰義隊の墓もあり、しっかり対峙している?方がいました。

<彰義隊の墓>

上野公園を後にして、地下鉄に乗るために中央通りを進むと流石にパンダの町、植栽もパンダでした。9月末には、雌の赤ちゃんパンダの名前も決まるそうです。

<この脇にもう一頭パンダ植栽ありました>

とあるビルで忍者発見!末広町から銀座線に載って、今日の上野散策は終わります。

<等身大の忍者でした>

同じ東京都美術館は、昨年春に伊藤若冲展の時訪れ、4時間待ちに疲れたことを思い出しました。上野界隈の雑多な賑わいの中には、絵になる光景が多々あります。今後も芸術鑑賞しながら散歩したいところです。

<アイキャッチ画像:上野公園の作品 自由の女神像胸像>