久しぶりの広沢寺

広沢寺温泉入口バス停から岩場に向かう春の景色が、のどかで好きなので、ヒルが出る前に計画した。平日岩トレは、約2名のリハビリも兼ねて実施した。


◆期 日:2020年3月12日(木)

◆山 域:丹沢

◆天 気:おおむね晴れだが、風が冷たい

◆装 備:クライミング装備一式 ヘルメットなど

◆メンバー:L=NN SO MW MK

◆日 程:本厚木駅バス停7:50→広沢寺温泉入口…広沢寺岩場、終日岩トレ 3時半終了


柵を開けて、岩場へ向かう。いろいろ注意書きの看板がある。

<多くの注意看板>

到着した岩場は、濡れているので驚いた。前々日の降雨であろうが、乾きが遅いようだ。

<濡れている岩場>

まずは、簡単なところでロープワークの復習をしながら交代で登り、体を慣らす。

<体を慣らす>

4人編成なので、ダブルロープと一人がロープを引いてゆく。

<4人編成>

4人とも登ったので、ダブルロープでの懸垂下降、ロープを投げるのもコツがある。

<ロープを投げる技術>

風が冷たいので、3時半頃に終了して、アルコールが買える最寄りのバス停まで歩いた。道中は、春の装いの木々や花が彩を添えていた。

 

<大山とこぶし>

私は、先月の幕岩に比べると足がしっかり踏んでいる感覚があったので少し安堵した。誰がどのロープを持参するか、選択が今回は誤ったので中止は必要だ。他に3パ-テイほど来ていた。この岩場で、先輩たちとトレーニングした日々が懐かしい。

アイキャッチ画像:水仙

早春の榛名山

企画山行の八ヶ岳がメンバーが集まらないので、急遽日帰りでの榛名山に変更した。めぐろ山学クラブ・仲間での山行で、榛名山は初見のメンバーもいて、温泉も楽しめた。


◆期 日:2020年3月7日(土)

◆山 域:上毛三山 榛名山

◆天 気:晴れから曇り

◆資 料:山と高原地図

◆装 備:冬山不帰りハイキング+ストック+軽アイゼン(使用せず)

◆メンバー:L=YT CM SO TS KA NN (6名)

◆コースタイム(YT氏参照)

高崎駅群馬バス8:30乗車→9:55終点榛名湖10:10…10:30硯岩登山口…分岐…10:55硯岩(▲1251m)11:15…分岐…11:20…12:02掃部ケ岳(▲1449m)12:55…下山道分岐13:05…13:30湖畔の宿公園登山口…14:10榛名湖温泉レイクサイドゆうすげ15:30…16:20榛名湖バス停16:40バスで高崎駅へ


高崎駅から群馬バスに1時間半くらい揺られて、終点の榛名湖へ着いた。そこから、湖畔を掃部ケ岳登山口まで20分ほどのんびり歩く。

<県立公園榛名湖標識>

湖畔の御沼おかみ神社に毎度の安全登山祈願。

<御沼おかみ神社>

湖越しに、柱状になった岩の塊が山の上に見えてきた。硯岩である。

<硯岩が見える>

掃部ケ岳登山口に、詳しい標識があった。樹林帯を登ると分岐に出て、まずは硯岩に向かう。

<詳しい案内図>

硯岩では、地元の明るい夫人2人と会話する。「雪が今年は少ないのよ」とのことである。硯岩には、終了点の鎖やスリング、支点のピンがあった。ガイドブック『日本百岩場②』に掲載されていたが、今は登る人も少ないだろう。展望も良いので、一休みして撮影タイム。

<硯岩で>
<硯岩の終了点の鎖>

そこからまた分岐に戻り、掃部ケ岳方面に進む。前方に雪の付いた木の階段が見える。これが曲者で、結構滑る。本日の核心部であった。(KAさん撮影)

掃部ケ岳山頂はすこぶる暖かく、ハイカーが数名いた。周囲の山座同定などしつつ大休止した。雪を期待したのだが、長閑な春山讃歌である。

<掃部ケ岳で>

バスの便がないので、今回は杏ケ岳は割愛して下ることにした。雪の階段を避けて、湖畔の宿記念公園方面へ、笹原の中をどんどん降りた。

<笹原の下り>

あっけなく湖畔の宿公園に到着。センサーで高峰三枝子さんの歌が流れてきた。♬~山の麓の小さな~♬ 他にモニュメントなどもあり、湖と榛名富士も眺められる。

<湖畔の宿公園>

公園から湖畔の道路への途中に、陽春に似合う福寿草が咲いていた。心が温まる花である。

<福寿草>

そこから温泉に向かう。カーキ色の気持ちの良い湯で、湯船の窓は湖に面していて、湖面からの風が火照った顔に心地よかった。(KAさん撮影)

 

また、歩いて朝着いた榛名湖のバス停に戻る。途中の湖畔の宿公園の先に、竹久夢二のアトリエがあった。榛名山をモチーフにした『山河』などの作品がある。

<夢二のアトリエ>

榛名湖バス停に着いて、振り返れば今日歩いた右の硯岩から左手の掃部ケ岳が良く見えた。

<バス停で>

温泉へ向かう前に湖畔の宿公園あたりで、私は手袋を落としたのだが、帰りに道路上で見つけることができたので、歩いた甲斐があった。!(^^)! 高崎駅までのバスは、コロナウイルス対策か、換気のために窓が開いていたので寒かった。バスもKAさんの提案で、バスカードを利用したので少し安く行けた。高崎駅で、打ち上げをして帰京。

帰宅後、スマホで高峰三枝子さんの『湖畔の宿』♬を聞き、風景が蘇った。連合赤軍の山岳アジトは、どうも烏帽子岳の伊香保側山麓の模様。榛名山神社も一度は訪ねたいと思った。高崎駅から随分バスに乗ったが、道中梅林が多く、山肌が梅で白やピンクで覆われていた。今回は青春18きっぷを利用したので、ジパングより安く往復できた。平均年齢60歳以上でもアオハル!の山旅でした。

アイキャッチ画像:榛名湖と榛名富士(▲1390.5m)とスワンボート

三椏を愛でつつ西丹沢の大杉山へ

2月2日に、Ùさんの藪仲間で、西丹沢の中川橋から遠見山(▲880m)を登り玄倉に下った。山裾では暖冬ゆえであろう、三椏が咲き始めていた。その山行を聞いた知人が「大杉山に登りたい…」とFBでつぶやいたので、私も以前から気になっていた大杉山経由で遠見山に至る三椏鑑賞も兼ねた計画を立てた。久しぶりの早春の宴会も愉しんだ。


◆期日;2020年2月29日(土)4年に一度の日・閏年

◆天候:晴れ午後雲

◆山域:西丹沢

◆資料:西丹沢登山詳細図

◆メンバー:L=NN SL=MK MW AM KF SL=HY K  KK SO

◆形態:読図  ◆装備:冬山ハイク、ストック、軽アイゼン(使用せず) GPS等

◆コース&コースタイム(※休憩も含んだ大まかな時間で参考タイム)

新松田駅8:25バス→中川温泉入口バス停9:25…9:40登り口10:00…石櫓10:14…12:16大杉山13:00…遠見山13:30…三椏群生地…中川橋バス停14:57乗車→新松田駅、駅前の居酒屋で早春の集いで宴会後散会


<新松田駅の高架より富士が見えた>

HYさん達が所用で遅れたので、私達とは大杉山で合流することにした。中川温泉入口バス停で降り、温泉の建物前を進んだ先から踏み後を頼りに歩き始めた。ひと登りで石櫓に出会い、急登でひと汗かいて標高620mで迷いやすい平坦地となる。ピンクテープを参考に読図で進む。一度コルに下り、またロープのあるザレた急斜面を登り、左側が切れた崖を慎重に通過して、植林帯の奥に大杉山の標識を見つけた。足元には三角点もあり、ここで大休止をとり昼食タイムとした。やがて、HYさん達が到着して、久しぶりに笑顔で挨拶を交わした。

 

<結構大きな石櫓>

先発組の途中の休憩風景、トウモロコシをほお張る方も。

<登りの休憩>

小さな山名板がある大杉山は、木立の中でした。下の写真はK氏提供。

そこからは、2回ほど起伏があったがなだらかで、すぐに2日に訪れた遠見山に到着。雲が広がり始めたのでので、ルートの短い中川橋に下山を決めた。これまでトップは交代したが、ここからはHYさんが先頭を務めて良いペースも下った。ここまでのルートでも三椏は散見できたが、この下りの途中の群生が一番きれいであった。急な下りが続き、ようやくゴールの階段に出た。中川橋を渡ると、時刻より遅れてきたバスにどうにか乗車できて超ラッキーであった。でないと、1時間バスを待たなくてはならないのです。読図も面白く、三椏も愛でることができて、早春の山を皆で愉しめた。

 

<三椏の群生>
<クリーム色の三椏の群生> <下はアップの三椏>

<ゴールの石段>

まだ、少し三椏は早かったかも…。それでも、久しぶりに9名が集まり、西丹沢の早春の山を歩けた。年に一度は、三椏に会いに西丹沢を訪ねたい。

アイキャッチ画像:木にサルノコシカケが5個!