蕨山と16年ぶりに大ヨケの頭を歩く

2016年10月21日(金) 晴れ後曇り

●コース

名郷バス停→蕨山(1044m)→藤棚山(920.2m)→大ヨケの頭(771m)→中登坂→金比羅山(659.6m)→金比羅神社→龍泉寺→さわらびの湯バス停

平日に行ける方と、地形図を確認しながらゆっくりと秋の蕨山を歩いた。私も蕨山はまだ登ってなかったので企画した。

 

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<名郷バス停とトイレの建物>

埼玉県西武線飯能駅から名郷行きのバスに乗り、終点で下車。トイレ、準備体操と身支度、登山口の看板を確認して出発する。トイレの横には、貸出しの木の杖が何本かあり、さわらびの湯バス停で返却できる。バス停から少し後方にある橋を渡り、林道を終点まで進むと、沢を渡る所に登山口の指導票がある。

 

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<このような指導票が道中にあります>

沢を渡って少し登った上の指導票の所で、衣類調整と水分補給そして地形図を確認。2万5千図と磁石を使って進行方向を示すよう合わせる。とにかく簡単なハイキングでも磁石を使用して覚えないと…、経験してないことはできませんからね。(#^.^#)この先、分岐などで常に磁石を合わせました。

岩場もあったが、総じて登山道は歩きやすい。落ち葉の時期や雨の後は滑りやすいので注意が必要かも。

 

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<蕨山には原点・展望台・そして最高峰がある>

このような丁寧な看板があったので、ルートから外れる方向の最高峰へも立ち寄りました。

 

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<ここは本当の最高峰点です>

一応最高峰も踏んでから、さっきの看板の所へ戻り、展望台へ向かった。

 

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<この看板がある所が展望台>

記念写真を3人連れのオジサマパーティーの方に撮っていただいた。展望台と名に相応しく、日光の男体山や白根山も見えました。

紅葉はまだで、木の葉がうっすらと黄色に色付き始めた程度です。ここから三角点のある藤棚山を経由して、大ヨケの頭へ向かう。

 

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<大ヨケの頭>

2000年10月22日に、私は一人でさわらびの湯から大ヨケの頭を周回で歩いている。丁度16年前の一日違いである。

その時は、ここ大ヨケの頭から直接有間ダムサイトの舗装路に降りたのだが、今は灌木も茂りとても降りれそうもない。さらに、この先の小ヨケの頭の間に林道ができていて、変容に驚いた!また、尾根筋から眼下に有間ダムを望めたのだが、今回は見えなかった。それだけ木々も成長したのだろう。

 

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<金比羅山にある三角点>

大ヨケの頭から進むと林道が横断しているので、渡ってから尾根をそのまま歩くが、どうも小ヨケの頭は巻いてしまったようである。やがて名栗湖ネイチャートレイル―コースの新しい標識のある中登坂に出る。今はここから有間ダムサイトへ下るルートが開かれていて、滝見物などもできるようである。

中登坂から金比羅山へ向かうが、登山ルートから山頂は外れているようなので、一応三角点を探し当てて、そこから急な斜面を下って登山道へ合流した。

 

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<2000年9月に焼却した神社跡に出る>

16年前の記録を読むと、焼失直後であったので焦げ臭く木々も焼けて黒々していたようだ。今は神社も整備されており、鳥居観音方面に降りる分岐でもある。私達は龍泉寺方面へ下り、寺の脇を通って、正面のさわらびの湯バス停に出た。広場には十月桜が咲いていた。トイレや土産物を見てからバスに乗って飯能駅へ。私は2回程さわらびの湯に浸かっており、なかなか良いのだが、ラッシュ前に帰宅したかったことと湯冷めして風邪をひきたくなかったのでか今回は割愛した。どうにか、ラッシュ前に帰宅できた。

私の地形図やエアリアマップは古いので、現地で修正が必要であったが、同行者が最新のものであったので、助けられた。もちろん、ネットなどで事前に情報は読んではいましたが。

 

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<さわらびの湯の歩道わきには十月桜が咲いていた>

山中でも一本十月桜を見かけたし、下山ルートにコウヤボウキや茶ノ木の花もみることができた。春にはカタクリなども咲くそうなので、花の時期にでも再訪しようと思う。

●25000分の一地形図:原市場

●コースタイム

飯能駅バス停7:45→8:39名郷バス停8:50→11:09蕨山→11:18展望台11:50→12:16藤棚山→12:52大ヨケの頭13:02→13:25中登坂→13:45金比羅山→14:00金比羅神社跡→14:37龍泉寺→14:40さわらびの湯バス停

●「めぐろ山学クラブ・仲間」のメンバー2人で歩く

紅葉の金城山を歩く

2016年10月15日(土)~16日(日) 快晴

●コース

登山口⇒水無コース⇒非難小屋⇒金城山山頂⇒滝入コース⇒登山口

金城山は、新潟県上越線六日町駅前から見える山である。東京からだと日帰りはきついので六日町駅まで電車で行き、15日午後16時に登山口まで駅からタクシーで入り、テント泊。翌日水無コースを登り、滝入コースを降りた。登山口で、避難小屋を管理している地元の方、群馬県からと新潟県内の2パーティーに出会い、山の情報を得た。

六日町駅前から望む

<15日 六日町駅前から望む金城山>

登山口の駐車場奥に2張テントを張り、翌朝6時前に登り始めた。

中々登り甲斐のある山で、上部には足を踏み外すと滑落する危険があるトラバースもあり本気モード全開であった。頂上手前の避難小屋は、地元の方の手で雪囲いの板が施されていた。板を外して室内を見学後、また板を戻した。

山頂付近は紅葉が輝き、岩とのコントラスが見事!石碑が4体ある傍らの大きな岩のテラスで

昼食を楽しんだ。その先にある山頂で7人のメンバーと記念写真を撮り、下山開始。急な個所はトラロープもあったが、沢沿いなので下部では渡渉もあり、滑りやすいコースであった。崩壊したところは、道が着けらえられていた。

山頂辺りからは、眼下にコシヒカリ名産地の魚沼平野、周囲は八海山をはじめとする越後の山々、振り返れば巻機山がのびやかに望めた。帰りは、温泉に立ち寄る者、六日町で宴会する者、直帰する者に分かれて解散した。

金城山避難小屋 雪囲いの板を外して中を見学
<金城山避難小屋 雪囲いの板を外して中を見学>
紅葉の岩に立つ
<紅葉の岩に立つ地元の青年>
右奥の巻機山方面を見る
<右奥に巻機山方面を見る>
<左手の人のいる金城山山頂と石碑>
<左手の人のいる山頂と石碑>
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<岩のテラスで寛ぐ登山者 左手奥は八海山>
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<滝入コースの下山路で大滝が見える>

山は気象条件に左右される。今回は、晴天のもとであり、魚沼の平野は稲の刈り取り後も黄金色に輝いていた。日本人だもの、心潤う景色であった。もう少しで山も冬支度に移ろうだろう。様々な山々が見渡せたのも嬉しかった。

●地形図:六日町 巻機山

●「めぐろ山学クラブ・仲間」のメンバー7人で登る