二十六夜山で師走の日溜りハイク

雪を期待して会で二十六夜山を計画したが、天気に恵まれ、日溜りまったりハイクになってしまった。展望もきき、白く輝く富士山を愛で、温泉&忘年山行を愉しんだ7人でした。


◆日時:2019年12月14日(土)

◆山域:中央線沿線・道志

◆形態:雪山でなく、日溜り日帰りハイク

◆天候:快晴

◆メンバー:L=KA SL=CM YT KK SO NN YO

◆日程&コースタイム:富士急行線都留市駅8:00集合→ジャンボタクシーで道坂隧道…8:58道坂峠…9:25今倉山▲1383m…10:55赤岩▲1410m…林道…12:26二十六夜山▲1297m…13:20仙人水…13:27かっちゃ岩…14:05舗装路…芭蕉月待ちの湯→タクシーで赤坂駅へ ※コースタイムは休憩時間も含めており、あくまで参考タイムです。


中央線から富士急行線に乗り換えです。NARUTO仕様の電車でした。

<富士急行線>

富士急行線は、他にも機関車トーマスや富士山の絵柄の車両もあるので、面白いです!

<NARUTO仕様>

中央線側のホームの上に残月がうっすらと。

<紅葉の山と月>

都留市駅に到着、左のワゴン車が我々の予約したジャンボタクシー。道坂隧道まで乗車した。

<都留市駅前>

道坂峠で御正体山方面と分かれる。

<道坂峠の標識>

今倉山に着いたので、休憩をとる。広葉樹は葉を落としているので、展望も良い。

<今倉山>

今倉山には、瘤状のものが木にあり、ピンクテープも3か所もある!?

<この瘤は何?>

今倉山から尾根を歩くと、展望バッチリの松山に着く。富士山も見事に富士山であった。?

<富士山を背に松山で>

霊峰富士!秀麗富士!

<富士山とご対面>

<女性陣と富士>

<男性陣と富士>

松山からは、急な下りを降りて進むと、林道が横切る。渡った所で一休みしてから二十六夜山に向かう。

<三角点と山頂集合写真>

山名は、旧暦の正月と7月26日に月が出るのを待って拜む、二十六夜待ちの行事に由来しているそうだ。古い石碑も鎮座している。

<石碑>

膝が笑うようなジグザグの急な長い下りが終わる頃、仙人水で一息つく。

<仙人水>

岩が現れる。かっちゃ坊が住んでいたという「かっちゃ岩」です。

<かっちゃ岩>

沢沿いのなだらかな登山道をおりてゆくと舗装路に出て、そのまま芭蕉の湯に向かう。♨温泉で温まり、忘年会で祝杯&反省会。帰りもタクシー2台で赤坂駅へ行き、帰宅した。

ボケ写真で済みませんが、赤坂駅からの夕暮れの富士山。会の山行は、今日で締めなので皆お疲れ様でした!来年も元気に登りたい!!

<赤坂駅から富士>

アイキャッチ画像:多くの尾根を従えた富士山