書を鑑賞しました

2018年1月24日水曜日、知人の書を鑑賞するために六本木に出向きました。

地下鉄六本木駅を出て、まずは東京ミッドタウンのフジフィルムスクエアで開催されている写真展を見ました。ここは、無料の展示がありますので、この界隈に出た際は立ち寄ってます。そこから、東京・国立新美術館へ向かいます。22日の降雪が融けずに路肩に残ってました。

<残雪>

第34回産経国際書展新春展は、1月24日~2月5日まで開催されてます。2階の会場は、800点以上の多くの作品が披露され、圧倒されてしまいます。今回は、名簿で知人の作品の展示の位置を確認してから余裕を持って鑑賞しました。

<会場風景>

知人の書です。墨は黒色なのですが濃淡もあり、その黒が微妙に異なり、大作や絵画と見まごう作品もあり、書の表現の多彩さと奥深さを実感、見応えがありました。

<中央が知人の書です>

私も小学校中学校時代は、書道で賞を頂いたことがありますが…。観終わると、外は日が暮れて、六本木ヒルズが輝いてました。

<ヒルズを見る>

美術館のエントランスが白く光ると、いつも烏賊のエンペラを想像してしまいます。設計された黒川紀章さん、すみません。

<美術館エントランス>

一休みするために休憩所に座り、そこから見えた雪模様です。

<足跡てんてんと>

鑑賞後、今度は乃木坂駅に出て、新年会に向かいました。東京は降雪後寒い日が続いてます。

<アイキャッチ画像:東京ミッドタウン>