日和田山で新人の岩登り練習

個人山行 久しぶりの日和田山


新しい方々と岩のぼりの基本の練習を日和田山のゲレンデで実施した。

◆2022年 11月 5日(土) ◆飯能周辺 日和田山

◆天候:曇り時々晴れ

◆装備:クライミング装備一式

◆メンバー:L=SO SL=CM NN SO NF

◆日程:8:00西武線高麗駅集合8:20出発…9:00前後日和田山ゲレンデ9:10…9:30日和田山山頂…岩場で三点支持…懸垂下降と自己ビレイの練習…高麗駅解散15:50発で帰京

高麗駅から歩いて、日和田山のゲレンデへ向かう。そこで荷はデポして、山頂までハイキング。巾着田など眺めて、山頂で記念写真。山頂のそばの岩場で、三点支持の練習をする。登ったり、クライムダウンしたり、繰り返し行う。

天気にも恵まれ、ハイカーも多かった。

<三点支持での上り下り>

男岩と女岩のゲレンデに戻り、簡単なところで懸垂下降の練習を実施。懸垂下降は、失敗が許されないので、確実に慎重に行う。

<懸垂下降>
<繰り返して体で覚える>

自己ビレイも懸垂下降には必要なので、スリングとカラビナでインクノットを覚える。

<自己ビレイの練習>

新人2名の方も、予定の懸垂下降までできたので良かった。飯能駅で短時間ではあるが、反省会を行った。お疲れさまでした。

アイキャッチ画像:日和田山から巾着田を俯瞰

七ヶ岳顛末記

企画山行 南会津七ヶ岳(▲1835.8m)顛末記

 昨年は11名の参加希望者がいたがコロナで中止、今年も企画したが、参加は4名だけであった。

◆期日:2022年8月20~21日(土・日)

◆山域:南会津 七ヶ岳 ◆地形図:糸沢

◆天候:20日移動のみで降雨あり

21日朝は小雨のち晴れ、曇り

◆資料:山と高原地図『日光』、『WW3』他

◆メンバー:L=NN SL=CM EN KA

◆装備:日帰りハイク+渓流シューズ+宿泊

◆コース&コースタイム:

20日10:00五反田駅集合、車で宿の『夢の湯』まで移動、14時頃宿着

21日5:00宿の車で黒森沢登山口6:00/6:20出発…7:40護摩滝・沢シューズに履き替え…沢を詰め登山道…たかつえスキー場との分岐で靴履き替え…9:55七ヶ岳山頂10:00…10:45三番岳…12:53古内登山口・身支度整休憩13:30…13:50下岳登山口・宿の車→夢の湯14:50温泉と帰り支度16:20→会津高原尾瀬口駅・道の駅に立ち寄り、車で帰京→五反田駅解散 ※宿のご主人との下山約束時間が14時であったので、時間が余り過ぎ、休憩後スマホが通じて落ち合った。

結局参加者は4名で、ENさんが車を出して下さり、甘えることにした。五反田駅に集合し、一路会津に向かうも、東北道に入るまでに3件の事故と遭遇、事故渋滞にはまってしまった。

部屋は4名同室で、夕食前に温泉で寛いだ。主人から、トウモロコシ、トマト、ジャガイモの煮っころがしと次々と差し入れがあり、どれも新鮮で美味しかった。夕食も食べきれない量で、なんと瓶ビールも1本サービス。私と見附さんは、日本酒も少しご馳走になった。今日は全然運動してないのに、お腹が一杯。写真は、80代のパワフルなご主人と囲炉裏の前で撮ったもの。常連の客以外は私達だけゆえの歓待であった。気持ちの良い温泉で温まり、熟睡できた。宿泊と送迎代で、一人13,925円也。

21日は、朝食はおにぎりのお弁当で、宿の車で黒森沢の登山口まで送っていただいた。台風の影響で、舗装路の方が通行できず、ダートの林道を進んだ。

ぽつぽつと小雨の中、雨具を着て歩き出すが、登山道は降雨でぐちゃぐちゃである。護摩滝と出合うところで、渓流シューズに履き替えた。降雨があった割に水量は多くなかったので、護摩滝を登って進むことにする。フィックスロープ頼りに快適に護摩滝は登れた。

その先の滑沢で一休みしたら、青空が広がりキラキラと陽も差して絶好の沢日和となった。

ダイモンジソウの群生が流れを白く彩り、時折トリカブトやアジサイも散見できた。途中一緒になった単独の方が「護摩滝は巻いたが迂回路で水にはまったがとても楽しい!」話していた。

沢を詰めると、藪漕ぎもなく登山道に出たので、たかつえスキー場方面との分岐で靴を履き替えた。親子連れなど数人が、スキー場より来ていた。そこからトンボが飛び交う山頂はすぐで、単独の方も一緒に写真を撮った。

下山路は、登りくだりがあり滑りやすく残置ロープも使用したが、2~3回滑った。このころはガスが出てきて、景色が望めないが、日光連山方面の山が少し見えた。途中の三番岳とかは手書きの小さな標識で判断した。七ヶ岳が一番岳だけで、下岳は七番岳らしい。

古市登山口に降り立つと晴れていて、約束の時間まで休憩し、スマホが通じたので下岳登山口でご主人の車と合流し、帰りは行きと違う開通した舗装路の林道を走った。宿にデポした荷物を回収して、温泉で汗を流した。ご主人は、源泉をわざわざペットボトルに入れてお土産にくださった。♨

会津高原尾瀬口駅で秘蔵の日本酒や道の駅で野菜など買い出しして、帰京の途に就いた。ENさん、往復の運転お疲れ様でした。なんやかやと面白かった2日間の山旅でした。

アイキャッチ画像:沢のダイモンジソウ

幕山に登り、幕岩で岩トレ

幕山(626m)ハイクと幕岩岩トレ  

当初公開ハイクの予定であったが、2名入会したので、ハイクと岩トレに切り替えた。参加者が5名だけでしたので、じっくりと技術確認して練習した。

◆2022年5月28日(土) ◆装備:ハイク+岩登り ◆山域:湯河原幕山、幕岩

◆天候:晴れ  ◆メンバー:L=NN SL=SO EN KA YO

湯河原駅8時に集合し、タクシー2台で幕山公園まで入り、トイレをませて桃源郷の岩場基部まで歩く。そこで、岩登り装備をデポして、空身で幕山を目指す。暑い草いきれの中、9時25分幕山山頂に到着。真鶴半島は見えたが、冬場に比べると景色は望めない。木蔭で飲み物など摂取して歓談して過ごし、岩場まで戻る。

<暑いくらいの陽気>

前回使用した「とけいワニ無名ルート」に、SOさんリードで登りトップロープを張り、各自登り~自己ビレイ~懸垂下降の練習を3回ほど行う。歩くには暑いが、幸いに岩場自体は木蔭で風も通ったので助かった。休憩後、そこの下の岩のルートをトップロープで登り、テンションで降りる練習も実施した。一人私用で帰ったので、4人で短時間で練習が終了したので、各自素早く動作ができるようになったようだ。帰りは幕山公園16:25発のバスで湯河原駅に戻った。

<練習するのみ>

ガイドの岩講習後、なかなか練習できなかったが、やっとできた。個人山行でも登山靴で登ったりハイクも兼ねた岩トレを、今後も入れていこうと思う。沢登りでも岩尾根通過でも、必要な技術である。

アイキャッチ画像:幕山からの真鶴半島はオオサンショウウオの頭のようだ。

シーズン初めは可愛い沢で

シーズン初めーズン始めは可愛い沢で遊ぶ 

中央線沿線小篠沢(おしのさわ) 

沢は、昨年11月のジャブジャブハイク以来なので、易しい所を選択した。中央線沿線の高畑山の登山道の脇を流れる小篠沢で、沢歩きを愉しんだ。

◆期日:2022年7月3日(日)日帰り

◆山域:中央線沿線 桂川水系小篠沢

◆天候:曇り    ◆地形図:大月

◆装備:沢登り装備一式

◆メンバー:L=SO SL=NN KA ◆資料:『ウォーターウォーキング3』下図

◆ルートとコースタイム

中央線鳥沢駅8:16着集合8:30出発…9:23鉄板橋…9:25小篠沢出合入渓点10:02…12:17遡行終了靴履き替え12:55登山道を下山…13:15鉄板橋…14:10鳥沢駅14時台電車で帰京

〇小篠沢は、大きい滝もなく、登山道沿いで危ない所もない初心者向きの沢であった。入渓地までの小篠貯水池は工事中であったが、登山道や沢には支障はなかった。

<笑顔で開始!>

〇入渓点で身支度を整えていると、やはり小篠沢を遡行する2人組のパーティーが来た。高畑山に登る登山者とも数人すれ違った。沢はおおむね樹林帯なので、涼しかった。短いので沢始めに最適である。

<ポコポコ現れる小滝を超える>
<私が掴んだカエル、しばし動かなかった>
<小滝の連続>
<イワタバコの群落を見て>

〇鳥沢駅の綺麗なトイレで、遡行後に着替えることができた。たまに雨粒がパラパラ舞ったが、本降りならず暑い沢日和であった。水に落ちたり、カエルを掴んで嬌声を上げたり、久しぶりの沢遊びで涼をとることができた。イワタバコの葉が多かったが、花はまだ咲いていなかった。

アイキャッチ画像:入渓までに登山道わきで、マムシ草も群生していた。

 

新年早々、風雪の安達太良山へ

2022年1月、クラブの企画山行で安達太良山に登りました。


◆期日 2022年1月7日(金)~8日(土)  ◆山域:会津

◆天候:7日曇り後降雪 8日曇り雪ホワイトアウト気味、下山時晴れ間

◆メンバー:L=KK SL=SO KA HH NN (5名)

◆地形図:電子国土地図   ◆装備:小屋泊まり雪山装備一式

◆日程:7日 新幹線郡山駅→タクシーで登山口、身支度後出発…くろがね小屋

8日 くろがね小屋…ワカン着用で出発…急斜面を登りきったところでアイゼンに履き替える…ポールを探しつつ進む…安達太良山標識…往路を引き返す…くろがね小屋…スキー場…温泉…タクシーで郡山駅、新幹線で帰京


小屋の予約の都合で、日程を繰り上げて実施。金曜日ゆえ、私たちの他は前に2人歩いていたが、ところどころトレースが無く、登山口からすぐにワカンを履いた。雪が心地良いので、私は愉しかったが、ワカンが初めての方は慣れるまで得難い経験になったと思う。時々K氏のGPSを確認できたので心強かった。くろがね小屋は、改修の予定があり、今のままの小屋に一度泊まりたかったので満足した。コロナで宿泊者を制限しており、広いスペースに5人だけなので、結構寒かった。が、温泉は冷えた体をジンワリと深く優しく温めてくれた。♨

<ワカンで進む>

視界はあったが、やっとくろがね小屋が見えてきて、ほっとしました。

<くろがね小屋に到着>

2階の広いスペースに、5人という贅沢ではあるが寒かった。

<1階の内部>

翌日も天候はすぐれなかったが、行けるところまで歩くことにしてワカンをつけて出発した。小屋前の急なところを登り、平らなところでアイゼンに履き替えた。私は、12本ツメの勢いで歩いたら、すぐに両足とも軽アイゼンが外れたので参った。6本ツメなので、歩き方を変えたらそれから最後までは大丈夫であった。

ルート上にはポールが付けられていたが、ホワイトアウト気味で先を見渡せないので、次のポールを確認できてから、慎重に進んだ。私たちが今日このルートでは最初に歩き始めている。こんな条件で、山頂直下まで到達できたのは幸いであった。

さて小屋に向かって降り始めると、続々と登山者が登ってくる。私たちが着けたトレースも少しは役に立ったと思われる。小屋に着く頃は、天候も回復してきた。

<本当の山頂は行かず、ここまでで往路を引き返した>

後は、スキー場まで下山するのみ。青空も見えてきて、樹林帯を滑るように降りて、愉しんだ。雪山の厳しさや面白さを味わえた2日間でした。

<ナナカマドの実に綿帽子>

郡山駅に出て、新幹線に乗るまで、腹ごしらえと打上げで乾杯!郡山駅前のイルミネーションも綺麗でした。

<夜はキラキライルミネーション>

安達太良山は、夏に楽な異なるコースでクラブの大先輩たちと歩いている。冬の風雪も体験したが、どうにか標識まで行けて満足した。結局私たちが1番パーティーであり、下山する際に登ってくる何人もの人とすれ違った。私たちのトレースも少しは役に立ったのかもしれない。メンバーのおかげで、充実した2日間を過ごせました。余談ですが、くろがね小屋で撮影していた福島テレビのYouTubeチャンネル『憩いの小屋を、つなぎたい。』https://youtu.be/tiOv8iDdDkkに、私たちが夕食のカレーをモグモグ食べている映像がほんの少しだけ流れました。

<アイキャッチ画像:小屋の前の鐘と山とナナカマド>

 

 

4回目の鹿沼・岩山

 岩尾根を歩く練習になるので、栃木県の鹿沼・岩山に出向いた。私は都合4回目なのだが、何故か全部歩いたルートが異なっている。過去の山行を思い出しながらの記録とした。


1回目=2007年5月27日 岩峰の先で岩場歩きのトレーニング (メンバー9名)

会の企画山行で、メンバー9名ほど参加し、ワイワイガヤガヤ賑やかに歩いた。このころは、東武線新鹿沼駅から歩くのが普通で、岩山を猿岩まで行き往路を戻るという岩尾根トレーニングを実施。

目黒区連盟の岩トレを岩山の入口の岩峰で行ってきたので、その奥がこんなに面白いとは!猿岩は、他のパーティーもおり、鎖場通過は9名では時間がかかるので引き返した、と記憶している。

2回目=2007年11月22日 落ちた女性を救助 (メンバー2名)

 降りなかった猿岩が心残りであったので、先輩のTさんを誘って混まない平日に2人で新鹿沼駅から歩いて向かった。岩山自体は、念願の猿岩を降りることができたが、私達の後に続いた単独の中高年の女性が、鎖場で落ちてしまった。下方の灌木の茂みにドサッという鈍い音がしたが、上からは姿は確認できなかった。私がツエルトやテルモスなどを用意している間に、Tさんは女性のもとに行き着き、寄り添って幹線道路に出て、一般の乗用車にその女性を託したそうだ。

今も両手を上にして目を剥いた女性の顔を思い出す。その時は、鎖場は下まで降りずに、途中のバンドのところから登山道に下りた。

結局この時は、ゴルフ場とは反対方向の幹線道路から大回りして、新鹿沼駅に戻った。寒い日ゆえ鎖は冷たかったし、毛や軍手では鎖は滑るだろう。連続の鎖場なので、腕力がない女性は休みつつ下らないと、急な岩場は足も滑りやすいので要注意である。死亡事故も起きているので、女性が思いのほか軽症で、本当に良かった。

3回目=2012年4月17日 ゴルフ場の道路を利用して下山 (メンバー3名)

岩山に行きたいというメンバーとともに、やはり平日に3人で5年ぶりに岩山に出かけた。この時も歩いて岩山に向かい、岩峰で自衛隊が練習していたので、今日は何かあっても助けてもらえるね!などと話した。(前回の女性の事故も伝えていたので)他2人とは、幕岩や日和田山などで岩トレをしていたので、技量的には不安はなかった。それでも、当初予定日の前日が雨であったので、延期して実施した。

猿岩を無事降りてからは、ゴルフ場横の整備された通路を利用して、駅に戻った。同行した一人は、数年前の大晦日に病死され、ご遺族に岩山での写真を渡した。


4回目2020年11月7日(土) ◆山域:栃木県鹿沼市 ◆天候:晴れのちくもり 

◆メンバー:L=NN SL=CM EN KA YO (5人)

◆地形図:鹿沼 ◆資料:栃木の山120など 

◆装備:日帰りハイキング+スリング✙カラビナ+フリクションの効くシューズ+皮など滑らない手袋

◆ルート:新鹿沼駅バス9:11→鹿沼西中入口バス停9:18…日吉神社(身支度)9:32…岩峰…凝灰岩の岩山(▲328m)山頂11:32…猿岩12:15…舗装路13:40…新鹿沼駅


<日吉神社>

バスを降り、パン屋でパンを購入して日吉神社へ向かう。日吉神社からの登山道入口に、岩山の掟という注意事項の案内があり、黄色のコース誘導矢印は、前はなかった。ルートも所々変わっていて、ベンチも設置され、山頂標識も新しいものであった。

今回CMさん達が歩いたゴルフ場の通路は、本来は立入禁止であり、下山の登山道が新しく整備されていた。猿岩も鎖場の途中のバンドでなく、鎖場の下まで降りて下山路に向かった。台風などの影響だろうか、鎖場下の灌木が少なくなり、猿岩自体が今回は長く感じた。

<岩山の掟を守ろう!>
<岩場歩きが沢山できる>
<岩場登りも>
<途中の岩場に立ち上がると青空が大きい>
<眼下にゴルフ場と古賀志山>
<岩山山頂で、この標識も新設>

猿岩下降のために、フリクションの効く靴、皮などの手袋を持参した。最初だけ確保していただき、シュリンゲで作成した簡易ハーネスを着けて下った。鎖の設置方法が2段目の鎖からは簡易ハーネスでは止めることができないので、ここからは本気モード全開で鎖を持ち、足を岩に押し付けて降りた。鎖場の下を回り込むと以前はなかった登山道に出て、そのまま進むと畑の中から舗装路に出た。

山羊もいて、コスモスなど愛でながらのどかな西鹿沼の風景の中を歩き、14時台のバスがなかったので、帰りは新鹿沼駅まで歩いた。

<猿岩は一人ずつに慎重に下る>
<鎖様様です>
<のどかな風景の中を駅へ>
<バス停の標識が可愛い!>

私は4回目であるが、トップを歩くとルート探しも面白く、岩尾根歩きの練習に最適な岩山であると再認識できた。標高は低いが展望もあり歩き甲斐のあるコースでした。が、都内からは電車の乗り換えが多くて不便になり、新鹿沼駅が遠くなった気がした。以前は東武線浅草駅から快速で1本で新鹿沼駅に行けたので、帰りも浅草の神谷バーで電気ブランなども飲んで帰宅したものだ。今は、夜の宴会も自粛中です。(T_T)

アイキャッチ画像:コスモスと蜂

青梅の赤ぼっこは展望よし

2020年10月、山の変更で急に一度歩いてみたかった赤ぼっこという山に決めた。穏やかな山稜をのんびり歩け、道中「まっくろくろすけ」が石に描かれて居て和んだ。柵沿いに見た日の出処分場の規模に驚いた。駅から駅へ歩け、半日お散歩コースである。


■期日:2020年10月17日(土) ■山域:青梅周辺長渕山コース ■天候:晴れ

■装備:日帰りハイキング   ■資料:奥多摩登山詳細図東編 ■地形図:青梅 武蔵御嶽

■メンバー:L=NN SL=EN CM(3人)

■コース&タイム

青梅線宮ノ平駅8:15/8:30…和田橋8:40…尾根分岐…9:57愛宕山(▲394m)10:10…尾根分岐…要害山(▲414m)…10:58/11:16天狗岩ピストン…11:30赤ぼっこ(▲409.5m)11:37…12:02馬引沢峠…12:20旧二つ塚峠…駒木野林道…12:42こんにゃく岩…13:28釜の渕公園鮎美橋…13:45青梅駅


宮の平駅から歩き、和田橋で多摩川を渡り愛宕山への取りつきをしばし探す。どうにか登山道に出て尾根に出合うと、一旦梅ケ谷峠方面に愛宕山へ向かう。が、途中で伐採地があり踏み後が途絶えるも、地元の方にう回路を聞いて、大きな木のある愛宕山に到着。祠の土台にしてた石や木に仏像の写真も括られていた。

<愛宕山で>

また元の尾根分岐に戻り、天狗岩に向かう。要害山は通り過ぎてしまった。登山道から200mほど北に行くと天狗岩の標識があり、景色の良い岩場に出たので、ここまで歩いてきた道を俯瞰しつつ寛ぐ。途中で馬淵山ハイキングコース№3の看板があり、現在地は★で表してあり親切だ。

<天狗岩で>
<天狗岩からの眺め、駅から歩いた道が見える、赤い橋は和田橋>

天狗岩はピストンして、登山道からは赤ぼっこはすぐに到着した。赤土で展望が開け、山の謂れや各方向の山の看板があり、結構人も多かった。山頂の写真の足元には、石の「まっくろくろすけ」達が出迎えてくれた。この子たちは、道中の標識にもときどきお目見えする。

<展望抜群の赤ぼっこと足元のまっくろくろすけ達💛>
<赤ぼっこの謂れです>
<低山なのにこの眺め!左にスカイツリーと都心のビル群>

そこからは、馬引沢峠に出たが、柵越に日の出処分場(二つ塚廃棄物広域処分場)が見え、その規模が大きいので驚いた。

<馬引沢峠付近の石仏>

やがて母娘の悲しい伝説がある二つ塚峠に出るが、十数人の団体と別れてここから静かな駒木野林道へ入る。駒木野林道も複数下る道があり、街中に出たので釜の渕公園を目指し、鮎美橋を経由して青梅駅に向かう。

<標識の根元にマックロクロスケ達が見守る>

駒木野林道に、こんにゃく岩がでんとありました。たぶんこんにゃく芋の形から命名されたのだろうな?

<こんにゃく岩と出会う>

鮎美橋からは、ゆったりと流れる多摩川と河原に遊ぶ人々が見えた。

<釜が渕公園から鮎美橋を渡る>
<橋から多摩川を見る>
<木漏れ陽に輝く木>

歩き足りなさもあったが、低山散策とはいえやはり山の中は気持ちよい。

アイキャッチ画像:まっくろくろすけ達

御岳山で森の妖精を撮る

2020年8月、暑い時期の奥多摩は沢登り以外避けていたが、苗場山に参加の足慣らしでコロナ禍の夏、都内の御岳山へ出向いた。森の妖精と呼ばれるレンゲショウマの群生も、一度は見たかったこともある。


◆山域:奥多摩・御岳山  ◆日時:8月13日(木)  ◆天気:晴れ

◆日帰りハイキング装備  ◆資料:奥多摩詳細図、現地での概念図 ◆単独

◆コース&コースタイム

JR御嶽駅バス→ケーブル滝本駅(600円)御岳山駅8:50…9:00レンゲショウマ群生地9:20…9:25産安社…9:43神代欅…9:52長尾平…ロックガーデン遊歩道…10:20休憩10:40…10:55綾広の滝…11:40神苑の森…12:08御嶽神社…13:20ケーブル下バス停→御嶽駅 ※撮影しながらの参考タイムで、ミタケは使用固有名詞に倣った


*とにかく暑くて参った。レンゲショウマの群落は咲き始めていて、三脚で大きいカメラの方々が撮影に勤しんでいた。私はコンデジ持参、花が下向きに咲くので撮るのが難しかった。

<下向きに咲くレンゲショウマのアップ>
<揺れる群落>
<丸いつぼみと…>

 

<御嶽山神社の裏にも沢山咲いていた>
<可愛い森の妖精たち>

*御嶽山神社は、暑いのでパスして先に沢沿いのロックガーデン散策に回り、綾広の滝を見てから静かな神苑の森を通り、帰りに神社にお参りした。神社の裏のレンゲショウマが見ごろで奇麗であった。お盆休みのせいか人出は多く、人の多い所はマスクを着用したので、余計に暑かったのかも。

*日の出山方面に回る予定が、暑さに負けて周回で下山。下りはさすがにケーブルでなく700本を超す参道の杉林を歩いたが、台風の影響だろうか切株だけの木立もあった。

*安産杉、神代欅、お浜の桂、天狗の腰掛杉などの巨木に出会い、山で新呼吸も出来て,良い汗をかけた。

<久しぶりに乗ったケーブル>
<御嶽山神社参道に可愛いベンチ>
<御嶽山神社拝観>
<この石碑は初めて見た 長尾平に2011年設置>
<綾広の滝で涼を味わう>
<安産社の夫婦杉>
<綾広の滝そばのお浜の桂>
<天狗の腰掛杉>
<切株だけの355番の杉>
<タマアジサイも咲き初め>

沢登りも今シーズンは、自粛というか都合がつかず残念…。来シーズンは、夏山を沢山愉しみたい!

アイキャッチ画像:綾広の滝付近で咲いていたヤマホトトギス

 

 

 

三浦富士でトンビに奪われた…!?

以前から、近場の三浦半島の山に行こうかと思っていた。ので、今回のんびり一人で写真を撮りながら散策した。コロナの影響は感じられず、ハイカーが多かった。春の中で散策は、気分爽快でした。


◆山域:三浦半島・三浦富士~武山

◆日時:3月21日(土) ◆天気:晴れ

◆日帰りハイキング装備

◆資料:『湘南・三浦半島 山から梅へ半日ハイク』樋口一郎・著 東京新聞

◆コース&コースタイム:京急長沢駅11:25…登山口11:35…三浦富士(▲183m)12:12/12:30…砲台山(▲204m)散策12:50…スジダイの大木13:10…武山不動尊お参り+武山(▲200m)13:17/14:00…京急津久井浜駅14:50→ちょっと寄り道・京急金沢八景駅15:27…称名寺16:40…金沢文庫駅17:18→帰宅

※のんびり写真撮影したので参考タイムです。


一人だと気が緩んで、寝坊したので出発が遅くなった。京急長沢駅には、11時過ぎの到着。

<起点の京急長沢駅>

駅から道なりに団地の中を進むと、登山口があった。

<階段が登山口>

階段を上り、登山道もどきを進むとすぐにテバシイの林が登場。市街地からこんなに近いと所に見事な林が続いていて驚いた。

<マテバシイの見事な林>

倒木を整備して通行できるようにした箇所も見受けられたが、まだまだ昨秋の台風の置き土産も残っていた。

<昨秋の台風の爪痕>

白い桜が青空に映えていた。

<山桜咲く>

コース案内板も親切でした。

<三浦富士山頂標識>

海が臨めて石碑のある三浦富士に到着。キムラヤの桜アンパンの袋を破り、半分に割ろうとしたら、背後から顔と指をかすめてシュ!!アンパンが半分落ちた。トンビは略奪には失敗。鷹取山でも体験があり、山頂には他にも人がいたのに…、湘南のトンビには気を付けよう。

<三浦富士山頂で>

砲台山経由で、武山に向かう。

<標識>

手前が砲台跡、電波塔が大きい。

<砲台山>

砲台跡を過ぎると、登山道に多い被さるような巨木に出会う。触らせていただき、ご挨拶。

<スジダイの巨木>

木の洞に、スミレが咲いていた!生命力を感じた。

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武山不動尊に到着、手前に展望台があるが、春霞で景色はボーと見えていた。山頂標識は分からなかった。

<展望台の方位銘石>

展望台の周囲は、ツツジが咲き始めていた。三浦半島は春が早い。

<植栽のつつじが咲いていた>

ついでに武山不動尊にもお参り。雛壇が飾られていたり、筆塚の石碑もあった。

<武山不動尊>
<筆塚>

見事な雛飾りも楽しめる。

<雛壇>

展望台で景色を楽しんで、トイレに寄った後で下山。登山道に覆う桜の木は、少し横倒しになっていたので間近で花を見れた。これも昨秋の台風の影響であろう。

<桜が覆う登山道>

舗装路に出たら、お地蔵様に見送られる。

<地蔵尊>

京急津久井浜駅に向けて、のどかな菜の花やキャベツ畑の間の遊歩道を歩く。春~♪

<標識に導かれて>

歩いてきた山々が見えている。

<菜の花揺れる>

津久井浜駅に到着。

<京急津久井浜駅>

そこから金沢八景駅まで乗り、神社仏閣に立ち寄り、金沢文庫駅まで歩いた。横浜市民として24年も住んでいたのに、初めてのところばかりでした。

<金沢八景駅で>

称名寺は、太鼓橋もあり市民の憩いの場所である。

金沢文庫駅から乗車、京急の車両はパラリンピックのマスコットの絵が…、来年に期待したいが…。

春の日差しを浴びて、スジダイの巨木やマテバシイの密林、山桜やスミレ、ツツジを愛で、金沢八景周辺も散策出来て良かった。コロナの影響はまだそれほどでもなく、家族連れなどハイカーも多かった。

アイキャッチ画像:スミレ

八の峰を踏んだ宇都宮アルプス

平日山行は快晴の元、宇都宮アルプスを歩いた。正確には、篠井連峰(榛名山・男山・本山・飯盛山)と富屋連峰(高館山・黒戸山・兜山・鬼山)で、篠井富屋連峰と呼ばれている。


◆期日:2020年3月25日(木)

◆山域:栃木県宇都宮アルプス

◆天候:快晴

◆形態:日帰りハイキング

◆資料:『栃木の山140』 地形図

◆メンバー:L=KA YT NN

◆コースタイム

宇都宮駅前タクシー→子どもの森公園登山口9:15…10:18①男山▲524m…10:44②榛名山▲527m…11:25③本山▲561.6m…12:34④飯盛山▲501m…13:12青嵐峠…13:42⑤高館山▲476.6m…14:28⑥黒戸山▲412m…14:55⑦兜山▲372m…15:19⑧鬼山▲372m…中徳次郎登山口…16:05徳次郎バス停16:06→宇都宮駅、餃子とビールで打上げ後帰京 (※時刻はついた時間で休憩も含めてますので、参考タイムです)


随分前に計画された際は、私用で参加できなかったので今回は参加できてよかった。宇都宮駅からバス利用では、車道を40分ほど歩くので、子どもの森公園まで時短のためタクシーを利用した。(6050円)

子どもの森公園登山口は、駐車場からは標識が見えにくいので、歩き始めてから見つけてほっとした。そこから樹林の下を進むと、新しく林道が切り開かれていて、標識の男山に向かう。

<標識見つけた>

いきなりの、岩混じりの急登になり、ひと汗かいて男山に着いた。

<リーダーが登る>

男山は狭い岩場で、汗をぬぐって一休みする。

<①男山にオジサンが登頂>

別方向から登ってきた地元の青年に榛名山の道を確認したら、折角登ったが一度降りてから、また榛名山へ登り返すようだ。先に榛名山を登るのが、正解だった。

<②宇都宮の榛名山>

3人とも3月7日に有名な上州の榛名山に登ったので、また同じ山名に登頂!日光連山が見え、立派な祠があり、安全登山を祈って5円を置く。記名して奉納している立札が複数あった。

<②榛名山の祠>

そこから、宇都宮アルプスの最高峰本山は、登山道から少し分岐を戻る方向に進む。視界が開け日光連山をはじめ那須や会津の山々が見渡せて、展望ばっちりの本山であった。単独の方が、「飯豊も見えますよ」と「この先の大下りが面白い」と教えてくれた。

<③本山 もとやまと読むがほんざんとも呼ばれる>

いったん分岐まで戻り、登山道はガレた下りになる。

<最初の下り>

下りきって進み鉄塔を過ぎると、やがて飯盛山に着く。

<④飯盛山>

この山からの大下りは、フィックスロープがあるので助かった。(KAさん撮影)

一度コルまで下りた平坦地の先に青嵐峠がある。

<青嵐峠>

緩やかに登ってゆくと石像と三角点のある高館山に到着。ここも単独の人がいた。高館山も縦走路から少し入った所なので、また戻り黒戸山に向かう。

<⑤高館山>
<⑤高館山の三角点と石仏>

黒戸山は、登山道の一角で特にピークも感じられないところであった。(KAさん撮影)

<⑥黒戸山>

そのまま登山道を進むと舗装された林道と出会い、右手にカーブを登ってゆくと、兜山の入口である。大きな岩があり、登られていそうな大岩もあった。また林道を戻って、少し下ると今度は左手に鬼山への標識がある。

<⑦兜山>

鬼山の登りで登山道が分かれていて、左を登ると鬼山山頂に至った。そこからたぶん右の登山道に続くだろうと別方向へ下ったら、なんだか荒れてきて歩きにくい。と見たら、白色のチョークが付いたボルダリングの岩があった。クライマーの踏み後だったことが判明し、そのまま踏み後を辿ると、どうにか元の分かれた道に出た。地形図は、標高が同じせいか実際の鬼山に兜山の表記がある。

<⑧鬼山は山名版が新しい>

鬼山の岩場は登られているようだ。(KAさん撮影)

最後のピークも踏んで、そのまま林道を下ると中徳次郎登山口に出る。そこからは、畑の間の舗装路を、徳次郎バス亭に向かう。国道に出たら右に進み日光街道との交差点を右折すると徳次郎バス停に着く。バスがすぐ来て、一路宇都宮駅ヘ。駅前で、餃子を食べて満足して帰途に就いた。

<バス停へ>

天気に恵まれ、急登やフィックスロープを掴んだ大下りあり、ポコポコと八つのピークを踏んで、愉しい山行であった。いい汗かいた後、餃子とビールも実に美味しかった。結局この後は、新型コロナウイルスの影響で、山が遠ざかってしまったので貴重な平日山行であった。計画したYT氏に感謝している。

 

アイキャッチ画像:高館山の石仏